2008年08月24日

履歴書の志望動機は自分を写す

採用する会社側は誰かが応募してくると、履歴書を見てその後の進退をどうするか決めますが、採用時には履歴書がその判断基準になります。履歴書の中でも重要視されているのが志望動機の欄です。
ですから志望動機が書いてあるかどうかは大事ですが、中身はもっと大事です。しかし、この志望動機に書かれている内容が本当かどうかという判断は本人ではないとつけにくいというのが現実なのではないでしょうか。

となると、良いことを書いてアピールしよう。嘘をついても分からないさ。なんて思う人もいるかもしれません。しかし、それはすぐバレると思います。
通常履歴書が通ると面接になりますが、面接ではその人がどういう人なのか、志望動機に書かれているのは本当なのかというような感覚で見てくると思います。

志望動機に嘘を書いている場合、面接時の応対の仕方で見抜かれてしまう可能性は大きいそうです。面接時には志望動機に関する質問「どうしてこの会社を選んだんですか?」などという質問が多いみたいです。そのときに履歴書に書いている内容と比べて本当の気持ちや嘘を見抜いていくみたいなのです。

作っている内容、嘘をついている内容は何人も面接してきている面接官にとっては簡単にわかってしまうということです。

大きく言うと志望動機には自分が写し出されていると言ってもいいかもしれません。ですから下手でもいいので、自分の言葉で相手に伝わるように熱意を持って書くようにしましょう。


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Posted by セラピスト at 04:24 │履歴書の書き方