2008年08月22日

履歴書の志望動機に関することについて

就職や転職時に履歴書を書くときですが誰でも「志望動機」は書きにくいし難しいですよね。

だからと言って本やインターネットから拾ってきた例文をそのまま書いてみたり、ありふれた言葉のオンパレードを書いていたりするだけでは見る側(採用する側)にいい印象は与えられないと思います。

例えば「貴社の社風に共感して」と書いていることがありますが、いったいどんな社風にどのように共感したのでしょうか?
「貴社のお役に立てると思い」と書いていることがありますが、どんなところで役にたちたいと思っているのか?

このようにどこからか持ってきたようにあまりにも漠然としている文章だと志望動機がわからないどころか採用担当者には「ありふれた文章だな」と思われてしまってそれで終わりになってしまうかもしれません。もしもあなたが誰かを雇う立場だとしたらこういう履歴書を書いた人を雇おうと思うでしょうか?スルーしてしまったりしないでしょうか?
履歴書に書く志望動機と言うのは、希望する会社に入りたい理由を書くわけですから、その会社で働きたい理由、その会社でなければならない理由を書くようにするのがいいのではないかと思います。

その会社に入ったら自分はこういう事をしたい、できるのはこういう事だからぜひやってみたいなど明確な目標を示してみると好印象を与えることができると思います。

それをいかに簡潔に伝わりやすく書くかが志望動機というものなのではないでしょうか。


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Posted by セラピスト at 04:24 │履歴書の書き方